【アウトレイジのロケ地千葉編】「最終章」で釣りをしていた韓国(済州島)の海は実は日本で撮影されていた!?
アウトレイジシリーズ
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大友と市川が釣りをしていた韓国の桟橋
ロケ地 | 原岡桟橋 |
所在地 | 千葉県南房総市 |
写真 | 2018年 |
登場作品 | アウトレイジ最終章 |
「アウトレイジ最終章」のオープニング。韓国の済州島という設定で大友(ビートたけし)と腹心の市川(大森南朋)が釣りを楽しんでいた桟橋。ハングル文字で書かれた看板がある建物を通り過ぎ海に向かうシーンから物語はスタートするが、ロケ地となったのは日本国(千葉県)内でした。
原岡桟橋は距離はおよそ130mの一部木製の桟橋。東京湾に面していて水平線の向こうに富士山を見る事も出来ます。近年はインスタやCMでも紹介され人気スポットになりつつあります。特に夕陽が当たる時間帯や、桟橋に建てられている照明の輝く夜がオススメ。
大友たちが腰掛けていたのは桟橋の先端のこの辺ですね。橋には手すりは付いていないので落ちないように注意。
電車でいくなら内房線の富浦駅で下車します。1日の列車本数はかなり少ないのでダイヤも事前に確認しましょう。
富浦駅からは徒歩で10分ほど。駅から西に少し歩くと大通り(国道127)に出るのでそこを左へ。
国道沿いには一定の間隔で海岸のどのポイント(駐車場)に到達するかの案内板がありました。12番が原岡桟橋にダイレクトに通ずる道です。ここから海岸までは民家の間を通り抜ける感じです。
ちなみに車で行く場合はココからかなり道幅が狭くなるので要注意です。
「アウトレイジ最終章」のエンディングロールでは、ロケ地協力で済州島も出てきますが、多くのシーン国内で撮影されているようです(笑)
今回旅した場所 [地図]
①原岡桟橋(千葉県南房総市)
①原岡桟橋(千葉県南房総市)
看板