【アキレスと亀のロケ地 茨城編 】主人公の少年時代は広大な自然美を活かす茨城の地で。昭和中期の学校や田園風景を見事に演出!

アキレスと亀 780 Views

ボンネットバスが走った田舎道はつくば市の高崎自然の森の外周道路

北野武監督「アキレスの亀」は2007年の作品で、売れない画家の半生を描いた物語です。時代設定が3つに分かれています。つくば市の「高崎自然の森」では少年時代の主人公・真知寿(マチス)がボンネットバスを降りるシーンなど多くのシーンで使用されました。

1.高崎自然の森


「高崎自然の森」にはなんとまだセットを残してくれているようです。(2010年現在)

又三が顔を出していた消防小屋のようなもの。広い園内だが「野鳥の森」から「水辺の森」に行く最中に置かれている。

バス停は映画では外周道路にありましたが消防小屋の隣に移動されていました。

2.旧上岡小学校


主人公・真知寿(マチス)の転校後の学校は大子町にある「旧上岡小学校」を使用。既に廃校になっているがたまに一般開放もされている。NHKの朝の連続ドラマやアニメ映画やCNなど、ロケ地としては人気のスポット。

3.初原ぼっちの学校


転校前の学校のロケ地は同じ大子町の廃校「初原ぼっちの学校」。

今回旅したロケ地
高崎自然の森(茨城県つくば市)
旧上岡小学校(茨城県久慈郡大子町)
初原ぼっちの学校(茨城県久慈郡大子町)