【まんぷくのロケ地 愛知編】アメリカ建築界の巨匠がデザイン!福子が働くホテルがあるのはロケ地としても人気のあのテーマパーク!
福ちゃんが働く大阪東洋ホテルの内観
ロケ地 | 旧帝国ホテル中央玄関 |
所在地 | 愛知県犬山市 明治村 |
写真 | 2018年 |
登場回 | 第1話ほか |
ロケぶら記
昭和初期が舞台の「まんぷく。」のなかで、英語が堪能な福子(安藤サクラ)が電話交換手として勤務する大阪一の名門「大阪東洋ホテル」のロケ地となったのは、明治の建築物を集めた愛知県内の博物館『明治村』の中にある帝国ホテルです。(内観のみ)
明治村の中でも最大の目玉となっている帝国ホテル。東京千代田区にあったもののうち、玄関部分を復元させたものです。何とまあ荘厳な雰囲気!!普段からラフな服装しかしない私なら当時はもちろん追い出されてますね(笑)
アメリカの建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計されました。ぜひ見かけたら拝んでおきましょう!
玄関を入ると、ロビーは3階まで吹き抜けになっていて広々としています。立花萬平(長谷川博己)が福子に最初のプロポーズをしたのがこの場所ですねw
2階部分には喫茶店がありますが、ここは前回の連ドラ『半分、青い。』で主人公の鈴愛がデートをした場所でもあります。
正面玄関口を入って左手にはフロントデスクがあります。こちらが福子(安藤サクラ)が働くフロント、、ではありません。実際ドラマでは反対の右手のなにもない壁側に別のカウンターテーブルのセットを組んで撮影されたようです。
カウンターの片隅にそっと置かれていたのは、ほんのり柔らかい光を放つ照明。ちょっと気になった人も多いかと思います。
このライトスタンドは「タリアセン1」という名前で、このホテルと同様フランク・ロイド・ライトのデザインしたものなんですヨ!
オシャレですね!(๑˃̵ᴗ˂̵)
※ ※ ※ ※
さて、福子のモデルとなっている安藤仁子が実際に勤めていたのは京都にある都ホテル(現:ウェスティン都ホテル京都)です。フロント係を務める彼女はのちにそこで安藤百福と運命的な出会いをするわけです。この方がチキンラーメンやカップヌードルの開発者。
そんなことから今後のドラマの展開に重要なキーとなる大阪東洋ホテルに今後も注目していきたいですね。(*≧∀≦*)
またホテル内の、どこらへんがドラマ内出てくるのかも楽しみです。
※明治村でのその他のロケ地
[]内は村内の番地。
•名古屋衛戍(えいじゅ)病院•••福子の姉咲(内田有紀)が入院した病院。[4-37]
•坐漁荘•••神宮幸之助(麿赤児)の自宅。 [3-27]